術後の安定までの日数ブログ:23年08月10日
お母さんというのは、育児をするために、
娘を保護し、干渉し続けなければならないのだが…
それを上手くやっていけば、
娘は健全に育って行くと同時に、
健全な反抗を示して、自治領域を拡大していくことになる。
娘が自分でやってくれることが多くなれば、
娘の脳は自動的に成長する。
しかし、
お母さんが過保護や過干渉になってしまうと、
娘はお母さんに反抗することもできず、
自治領域を拡大して行くことができない。
そうなると
娘は脳を自分で成長させる機会を失うので、
娘の脳に深刻なダメージを与えてしまうことになる。
お母さんとしても常に娘の世話を焼いているので、
自分では充実した毎日を過ごしているのかもしれないが、
娘としては、歪んだ形で育てられているにすぎないのである。
娘を過保護や過干渉を繰り返すお母さんは、
とにかく娘とべったりとくっついている。
しかも娘にテレビゲームを与えてしまい、
娘はテレビゲームに夢中になって、
娘らしい遊びなど何一つしない…
娘が自治領域を拡大していないと、
明らかに異常な育ち方をするのだが、
この手のお母さんには、それが解らないのだ。
親子べったりは、
いずれ親子双方にとって苦痛をもたらす。
娘が小学生になれば
娘は自分で積極的に物事に取り組まないので、
全てのことに、お母さんが命令しなければならなくなる。
娘の方もそれに慣れてしまうと、
お母さんに命令されなければ動けなくなるし、
自分ができないものは、お母さんがやってくれるだろうと思ってしまい、
非常に怠惰な生活を送るようになってしまう。
当然にこのような生活をしていれば、
脳のシナプスは急速に減少して、
非常にバカな大人に育ってしまうのである。